家事動線
こんにちは、広報の八重尾です。
残すところあと一ヶ月となりましたね(^O^)/
さて、完成見学会などで
沢山の方々から注目を集めるのが
『キッチン』です。
現在ではオープンキッチンが主流で、
リビングから一続きになっているキッチンが多いため
見た目にもこだわりたいですね(^○^)
そして何より、キッチンは料理好きの方や
多くの主婦・主夫にとって、とても大切な場所です。
だからこそ、やはり『使い勝手の良さ』は
重要なポイントです(^^)
そこで今回は、キッチンのレイアウトについて
ご紹介したいと思います。
まず、キッチンのレイアウトを考える際
最も大切にしたいのが、『動線』です。
海外ドラマにも出てきそうな、広々としたキッチンは
憧れる!という方もいらっしゃるかもしません。
ですが、実はキッチンは広ければ良い、という事はなく
『動線』によって使いやすさは大きく変わってきます!
動線は短いほうが疲れにくく、
準備や調理、配膳の作業がスムーズに
出来る事がポイントです。
では、具体的にどうやってレイアウトを決めると
良いのでしょうか...?
キッチンの理想的な動線をつくるために、
一つの目安になるのが
『ワークトライアングル』です!
ワークトライアングルとは、シンク・コンロ・冷蔵庫の
三点を結んだ時に出来る三角形のことをいいます。
この三角形が正三角形に近いほど使い勝手が良く
三辺の合計が360㎝〜600㎝に納まるのが
適切とされているそうです。
この範囲を超えてしまうと必要な動きが増えてしまい
逆に小さくなると、調理や配膳などの時に狭苦しく感じてしまい
どちらの場合も作業効率が悪くなってしまいます。
ただし、この三点が一直線になっているⅠ型キッチンの場合は、
210㎝〜270㎝が適切で、360㎝を超えると
動線が長くなってしまい使いにくいキッチンになるようです。
キッチンは、今後の暮らしの為の重要なポイントです(・ω・)ノ
間取りを考える際には、作業動線についても
しっかりと確認しておきたいですね!!