災害につよい家

こんにちは、福岡県太宰府・筑紫野を中心に
新築注文住宅・リノベーションを行っています。
『大工の工務店』エスジースタイル、広報の松葉です。

先日の日向灘地震は大丈夫でしたか?
夜中でしたので、突然の地震速報にびっくりして飛び起きました!
しばらくは、余震が続く可能性が高いということで
皆様もどうかお気をつけください。

今回は、『災害』に強い家についてご紹介します!

まず洪水・台風・竜巻・地震対策について説明させて頂きますね。

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洪水


代表的な対策として、「盛り土」があります。

周囲より床を高くしておくことは、
床浸水を予防するのに大変効果的です!

また、「盛り土」の他にも
家を建てる際に造られる「基礎」を、一般的なものより高くする
「高基礎」と呼ばれるものにする事によって、
水が床上に届かないようにします

この場合は、床下への浸水は十分有り得るため
排水しやすい様な造りにする必要があります



台風


台風の際に気を付けておきたいのが「屋根」です。

屋根は、新築当初は十分な対策がとられていても
年数が経過する事により、劣化・強度の低下は当然考えられるため
定期的なメンテナンスを意識する事が大切です!



竜巻


竜巻というと、あまり馴染みが無いようにも感じます...

ですが!台風でも同様に、強風による被害は日本各地
十分に警戒する必要があるでしょう(◞‸◟)

風による被害が最も大きいのは、「窓」です。

強風そのものによる力と、風に飛ばされてきたものによって
被害はもたらされます

できれば、住宅の建設時に「シャッター」や「面格子」「雨戸」を
設置しておくと良いでしょう♪

シャッター:
普段は窓の上層部に収納しておき、いざという時に
下におろして、窓や建物を守ることが出来ます。

面格子:
窓の外側に取り付ける事が出来るので
窓だけではなく、窓枠も守ることが出来ます。
動かすことが出来ないので、頻繁に開け閉めする窓には不向きですが
防犯にも役立つという、メリットもあります。

雨戸:
窓の脇に一定の収納スペースが必要ですが
最も簡単で、手軽な対策方法だといえます♪



地震

地震には耐震性の高い家を!と考える方も多いかと思います。

しかし、いくら強い建物を建てても、それを支える地盤や基礎が弱ければ、耐震性を確保することはできないのです。大切なのは、地盤調査を行い、適切な地盤補強を施し、きちんと基礎工事が施工されているかどうかです。

そして、その丈夫な基礎の上に、土台と柱がきちんと組まれているかどうかなのです。
災害につよい家・安心の家づくりのためには、それらを踏まえきちんと施工してあるかどうかが大切です。


自然災害は防ぎようのない事ですが、
それに備えての準備は沢山出来ると思います。
エスジースタイルでは、一流職人たちがつくる『災害に強い家づくり』はもちろん
土地探しからも色んな提案をさせていただきます。

是非、お気軽にお問合せください。
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