水害対策!

こんにちは、広報の八重尾です。

九州地方では大雨の被害が出ているようで...
これ以上被害が拡大しないことを祈るばかりです。

『明日は我が身』の気持ちで行動しなければいけませんね(>_<)

そこで今日は『水害対策』についてのお話しです。

もし、これから家を建てる時、確認しておきたいのが、
自治体が公表してる「ハザードマップ」です(=゚ω゚)ノ


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地震や、洪水、土砂災害などの警戒区域が示されています。

但し、日本地形が山や川が多く、どこも安全と言える所がありません。
あくまでも危険度の指標として確認できるものだそうです。

では、多少の水害を防ぐには、どうすればいいのでしょうか?

① 盛り土
自分の敷地を、盛り土をして高くしておくという方法です。
ですが、コストもかかりますし、高さ制限のある住宅地では、
高くするのも規制がかかります。
また、地盤が軟弱であれば、逆に沈下する危険性もあります。
そんな土地に家を建てる時は、よく地盤などを考慮して計画しましょう。

② 床を高くする
基礎を通常より高くするという方法があります。
この方法は、ある程度の床上浸水は防げますが、
床下浸水となる可能性があり、床下の水はけなどを考慮する必要が
あります。

③ 防水塀で家を囲む
防水塀は、自治体で補助金を出している場合もありますので、
お住いの自治体のホームページでご確認を!

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なかなか自分自身で水害対策をするのは大変かと思いますが、
出来ることは早めに準備しておきたいですね٩( ''ω'' )و