住宅火災対策!

こんにちは、広報の八重尾です。


朝晩すっかり寒くなってきましたね。
それと同時に空気も乾燥してきましたね(>_<)


空気が乾燥すると。。。火事が増えます!
冬場は一番火災の起こりやすい季節なんです

毎年、住宅火災によって
約1,000人の方が亡くなっているそうです。

大切なマイホームだけでなく
家族の命をも奪う恐ろしい火災。

火災の発生や逃げ遅れを防ぐために消防庁は

【いのちを守る7つのポイント】を呼びかけているので今日はこちらを、ご紹介します♪


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3つの習慣

火災の発生を防ぐために3つの習慣を守りましょう。

①寝たばこは絶対しない
②ストーブの近くに燃えやすいものを置かない
③コンロに火をつけたままでそばから離れない

4つの対策

万一の場合に備えて

日ごろから4つの対策をとりましょう。

①逃げ遅れを防ぐために、「住宅用火災警報器」を設置する
②寝具やカーテンなどには防炎品を使用する
③火災を小さいうちに消すために、住宅用消火器などを設置する
④日頃から隣近所との協力体制をつくる

消防庁の調べによると...

住宅火災で死亡した要因として最も多いのが

「逃げ遅れ」で、全体の約6割を占めています。

「逃げ遅れ」の死亡要因は
主に深夜の就寝時間帯での火災の発生にあります。

また、火災の恐ろしさは煙にあります。
煙により、呼吸を妨げられるだけでなく、
視界を奪われてしまうことで、避難することが困難になります。

つまり、少しでも早く火災の発生に気づくことが
重要なポイントだという事です。

このような背景から、住宅火災発生時の「逃げ遅れ」を防止するため、
全ての住宅について住宅用火災警報器の設置が全国で義務付けられました。

一酸化炭素中毒とは
火災による死因で多いのは、
やけどと一酸化炭素中毒・窒息です。

一酸化炭素は、火災によって生じる煙に含まれています。
3~4分吸い込むと昏睡状態に陥るので非常に危険です(>_<)

たとえ火元から離れた場所にいても、煙に巻かれ、
死に至るケースも少なくありません。

このことからも、住宅用火災警報器の設置により
火災の発生をいち早くキャッチする事が重要です。

因みに...

設置する部屋は、各市町村の火災予防条例で定められた場所に
取り付ける必要があります。

ただし、全国共通で、寝室および寝室がある階
(寝室が避難階となる階にある場合は除く)の階段には
原則として設置しなくてはいけません。


住宅火災が起これば、大きな被害になるかもしれません。
事前にできる対策は、しっかりととっておきたいですね(=゚ω゚)ノ

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