いくら借りればよいの?

こんにちは、広報の八重尾です。

みなさん、『返済負担率』ってご存知ですか?

住宅ローンをいくらで組めばよいのか?
というというときには、「返済負担率」を考えます。

「返済負担率」というのは、住宅ローンの返済額が、年収の何%になるのか、ということで、手取り年収(概ね税込年収×8割程度)で計算すると良いです。


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例えば...

税込年収450万円のご家庭

450万円×80%=360万円が大まかな手取り年収。

これに年間返済率を25%として掛けると、

360万円×25%=90万円 が、年間返済額。

1ヶ月あたりだと90万円÷12カ月=75,000円が月々の返済額です。

これから計算して、

35年ローンだと、年間返済額90万円×35年=3150万円、

25年ローンだと、年間返済額90万円×25年=2250万円、

程度を、住宅ローンを組む時の目安として考えると良いでしょう。

金融機関や住宅会社によっては、この「返済負担率」を「税込年収」の30%や35%で考えるところもあります。

返済負担率35%で計算した場合の住宅ローン返済額は、
年収450万円のご家庭では約105,000円/月
になります。

家を建てた後には、固定資産税などもかかります!
お子様の教育費も必要になったり...
お車をご購入することもあると思います。

ご家族でお食事やご旅行にも行きたいですよね(^^♪

月々いくらを住宅ローンの返済に充てられるか、考えた上で借入額を決めましょう!

ローンのご相談もお気軽にどうぞ(*^^*)