『子どものため』の土地探し

こんにちは、広報の八重尾です。

先日一番下の息子の誕生日を迎え
『仮面ライダーのケーキ』でお祝いしました(^^♪
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この後仮面ライダーのお顔を真っ二つに切って
複雑そうな息子君でした(^ω^)

さて今日は、お父様お母様が
悩む理由の一つになる『子どものため』の土地探しのお話です。


「通学にどのくらい時間がかかりますか?」
「車の通りは多いですか?」
「どのくらいの規模の学校なんでしょう?」

などなど、お子さんの「学校生活」を気にされる方は少なくありません。

お子さんは家を建てた地域で成長していきます。

つまり「家づくり」の影響を最も受けるのは
お子さんだとも、考えられるのです。

親としては、お子さんにとって「良い」と思う土地に
家を建てたいと、思いますよね(^-^)


土地選びの段階で、特にお子さんの生活に
大きな影響を及ぼすのが「通学」の問題です。

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通学路で友達とおしゃべりしながら帰った頃のことを
小学校時代の思い出として鮮明に覚えている方は意外に多い様です!

中学・高校時代は行動範囲が広がったことで
色々な場所に自転車で遊びに行った方のお話も、よく耳にします。

では実際に、お子さんの「通学」はどの程度重視されているのでしょうか...?



通学を重視する方の意見

「学校に近い土地」を第一条件にする方もいらっしゃるほど、
通学路を重視して土地を探される方は多いです。

その理由としては...

「通学中の事故が心配」
「長距離の通学をさせるのはかわいそう。」

などの意見があります。

確かに、これから小学校入学というお子さんですと
小学校・中学校の負担を減らしてあげたいですよね!



通学は重視しない方の意見


一方、通学は重視しない方の声としては

「子供の通学は一時的なもの。」
「家づくりの満足度を下げてまで通学路にこだわるよりも、
土地の利便性や建物を重視したい!」
「子どもが成長して、通学路を利用しなくなった後のことも考えたい」

という意見があります。

通学のある時期よりも、その後の期間の方が長いわけですから
これもまた、もっともな意見なのではないでしょうか。

また土地探しは、一度難航するとなかなか決断出来なくなる傾向があります...。

通学路にこだわりすぎることで、ベストな土地が
見つからなくなる可能性は、頭に入れておいた方がよさそうです

「学区」問題


何らかの事情で、家を建てたい学区が決まっている
という方もいらっしゃいます。

もともと、土地選びで100点満点の土地が出ることは先ずありません(T_T)

土地選びの条件に優先順位をつけて
優先度の低いものについては柔軟に判断することが大切です!

「学区」についても、同じと考えられます。

「家づくり」において、どれ程の優先順位なのか...

一度、他の条件と一緒に書き出してみると
何を優先するべきなのか、ハッキリするかもしれませんね♪


長い通学路は親にとっては心配でも
お子さん自身にとっては登下校路が毎日の楽しみになる場合もあるので
実は、「悪い」とは一概には言えません。

我が息子達も、
家が学校から近いので、
「もう少し遠くに引っ越したいよ」と嘆いています(笑)


交通事故を防ぐ上では、通学路の長さよりも
近辺(特に通学路上)の歩道の有無や、信号の状況等設備が
整っているかを確認することが大切です


何もかもが、初めての「家づくり」...

特に「土地探し」に関しては

「決断力が必要!」

なのだそう...

お子さんの為にも、候補の土地が決まったら
現地で、子供達の通学の様子を見ると、安心できるのではないでしょうか(^^♪