家事動線

こんにちは、広報の八重尾です。

残すところあと一ヶ月となりましたね(^O^)/

さて、完成見学会などで

沢山の方々から注目を集めるのが

『キッチン』です。


現在ではオープンキッチンが主流で、


リビングから一続きになっているキッチンが多いため


見た目にもこだわりたいですね(^○^)

そして何より、キッチンは料理好きの方や

多くの主婦・主夫にとって、とても大切な場所です。

だからこそ、やはり『使い勝手の良さ』は

重要なポイントです(^^)

そこで今回は、キッチンのレイアウトについて

ご紹介したいと思います。


2.倉敷市早高 F様邸 LDK^^.jpg


まず、キッチンのレイアウトを考える際

最も大切にしたいのが、『動線』です。


海外ドラマにも出てきそうな、広々としたキッチンは

憧れる!という方もいらっしゃるかもしません。


ですが、実はキッチンは広ければ良い、という事はなく

『動線』によって使いやすさは大きく変わってきます!

動線は短いほうが疲れにくく、

準備や調理、配膳の作業がスムーズに

出来る事がポイントです。

では、具体的にどうやってレイアウトを決めると

良いのでしょうか...?



キッチンの理想的な動線をつくるために、

一つの目安になるのが

『ワークトライアングル』です!

ワークトライアングルとは、シンク・コンロ・冷蔵庫の

三点を結んだ時に出来る三角形のことをいいます。

20151108205125adcppppp.jpg

この三角形が正三角形に近いほど使い勝手が良く

三辺の合計が360㎝〜600㎝に納まるのが

適切とされているそうです。


この範囲を超えてしまうと必要な動きが増えてしまい

逆に小さくなると、調理や配膳などの時に狭苦しく感じてしまい

どちらの場合も作業効率が悪くなってしまいます。


ただし、この三点が一直線になっているⅠ型キッチンの場合は、


210㎝〜270㎝が適切で、360㎝を超えると


動線が長くなってしまい使いにくいキッチンになるようです。



キッチンは、今後の暮らしの為の重要なポイントです(・ω・)ノ

間取りを考える際には、作業動線についても

しっかりと確認しておきたいですね!!